北海道旅行2008/07
美瑛・富良野・旭川・紋別・サロマ湖


 
□1日目 羽田→旭川→美瑛→富良野→天人峡 
□2日目 天人峡→旭川→白滝→丸瀬布 
■3日目 丸瀬布湧別紋別丸瀬布 
□4日目 丸瀬布→佐呂間→常呂→網走→女満別 
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 ■3日目

マウレ山荘・朝食
三日目。雲量は多いけど一応晴れ。 北海道らしからぬ蒸し暑さは変わらずorz
更に午後からは雨の予報も……

朝食はマウレ山荘のレストランで。
昨夜夕食をとったところとは別の所です。

高い天井と大きな窓から差し込む光が開放感を与えてくれています。
リースやお皿を利用した飾りもいい感じ。

三日目は、部屋付きの温泉で朝風呂に浸かったりして前日以上にゆっくりまったり。
確か宿を出たのは10時前位だったかと。
連泊なので余計な荷物は宿に置いて出発、丸瀬布から一路オホーツク海を目指します。


道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯 [携帯]
遠軽町を通り抜け、上湧別町へ入ってしばらくすると「道の駅」の看板を発見、寄ることに。
道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯。
その名前から判るように、天然温泉の立ち寄り入浴施設が道の駅になっているという変わり種。
あ、もちろん、入浴施設を使わずに売店、レストラン、トイレなどを利用することは可能です。

我々は入浴しませんでしたが(朝ホテルで入ってきたしw)、露天風呂はもちろん、打たせ湯やジャグジー、サウナなども備えた本格的な日帰り入浴施設のようです。


上湧別町鉄道資料館 [携帯]
道の駅のすぐ隣には「鉄道資料館」なるものが。
ここの道の駅は平成元年に廃止されたJR名寄線の中湧別駅跡地に作られており、これはその跨線橋、プラットホーム、レールを利用した施設。
なお、停車している二両は内部が資料館になっているそうです。

なんか安定しない天気に不安を覚えつつも、再びオホーツク海を目指します。


紋別・カニの爪のオブジェ
オホーツク海を時折右手に見ながら北上、11時20分頃に紋別に到着。
何度も北海道へ来ていますが、紋別は初めて。
まずは海洋レジャーエリアであるガリヤ地区のカリヨン広場近くへ。お目当ては…

…カニです。 爪です。
比較物が無くて判りづらいかも知れませんが、高さ12mもあります。
トゲトゲも塗装もすげーリアルw

1984年に設置されたもので、当初は流氷の時期は海に浮かべてあったそうです。
流氷を割って飛び出した(様に見えたであろう)巨大カニの爪…
さぞシュールな光景だったことでしょうw

現在は通年ここに設置してあり、記念写真スポットとして人気になってるとか。


オホーツクタワーとガリンコ号
カリヨン広場付近より。
オホーツク海から突き出した管制塔みたいな建物が、氷海展望搭 オホーツクタワーです。
海中部分に降りることで、塔の中からオホーツク海の海中を見ることができるというもの。

そしてその右には港へ入ってくる流氷砕氷船ガリンコ号IIの姿が。


カリヨン広場の花々

上はハマナス、下が撫子(なでしこ)の花でしょうか。

ハマナスは海岸の砂地に自生するバラ科の花で、オホーツク海沿岸ではよく見かけます。
今調べてみたら、これの実がいわゆるローズヒップなんだとか。知らなかった…
もう最盛期を過ぎてるような感じで綺麗に咲いてるのが少なかったですね。

撫子はまぁ、説明するまでもないかw 古くは万葉集の時代から詠まれてたほどだし。
ピンク色の可愛い花を咲かせますね。 ”大和撫子”の撫子はこれです。
自分らアニヲタ的には某カード蒐集少女のお母様の名前や、某機動戦艦の名前かw
…てか、カタカナでぐぐったら機動戦艦の方ばっかりヒットしたwww

こちらはまさに最盛期。綺麗に咲いていました。


道の駅 オホーツク紋別 [携帯]
カリヨン広場近くの道の駅で休憩。

ここは道の駅であると同時に、北海道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」でもあります。
流氷に関する体験施設があり、真夏でも流氷に触ることが出来るとか。

…入場料取られるし、ホンモノの流氷見てるしで、そっちには入りませんでしたがw


オホーツクとっかりセンター [携帯]
お次はココ。
ガリヤ地区にある日本で唯一の海獣専門の保護施設、オホーツクとっかりセンター。
愛称は「ゴマちゃんランド」。
なお、”とっかり”とはアイヌ語でアザラシのことだそうです。

この施設はアザラシの観察や体験だけではなく、怪我や網に絡まったりして保護されたアザラシを治療し、自然に戻すという役目も担っています。


とっかりセンターのアザラシ達


入場すると、夏休み前の平日ということもあってか、客はうちらだけの模様。
プールの中にはアザラシ達がいるようでしたが… ちょっとこれは外したかな?
とか思ってたら飼育係のおねーさんが出てきて名前を呼ぶと…
あちこちのプールからたちまち数匹のアザラシが上陸してきて集合w (上段・中段の写真)

本当に名前に反応したのか、エサに釣られたのかは判りませんけどw

「ご挨拶」「お手」とか、ちょっと芸みたいなことも披露してくれました。

で、おねーさんが「触ってみますか?」と柵を開けて中へ招いてくれました。
せっかくなので中へ。
目の前で見るとやっぱ大きいw
同行した連中は若干恐る恐るといった感じでなでてました。
私が触らなかったのはカメラ持ってたから手を濡らしたくなかったからですよ?
誤解(?)無きようにw

なお、別に私らが特別サービス(笑)だったわけじゃなく、普段からやってるようですよ。

下段の写真はお見送りしてくれたアザラシくん。 …いや、そういう事じゃないんだろうけどw
あるいは温泉に浸かって「はぁ〜〜〜」とかなってるおっさんに見えません?
頭に手ぬぐいを載せてあげたいw


ガリンコ号
とっかりセンター横の敷地に置かれていたガリンコ号。
こちらは現在のガリンコ号IIが就航するまで流氷観光に使われていた、旧型ですね。
全長 24.9m 全幅 7.6m 定員 70名。
現在のものと比べると、サイズも小さめで簡素な作りですが、船首にはちゃんとドリル(アルキメディアン・スクリュー)が装備されているのが判ります。

今回調べてみて初めて知ったんですが、元はアラスカの油田開発のための実験船「おほーつく」として建造されたものだったそうです。
実験終了に伴い観光用に改造が加えられ、世界初の流氷砕氷観光船ガリンコ号として生まれ変わったとか。
その後10シーズンに渡って活躍しましたが、沖合に出ることが難しい、客が露天である事などからガリンコ号IIにその役目を譲り引退。ここに陸揚げ展示されているとのこと。
ご苦労様でした。


海洋交流館・ガリンコ号II
車をとっかりセンター駐車場から出して、ガリンコ号の乗り場にもなっている海洋交流館の駐車場へ移動。 といってもほとんど目の前ですが。

そしてこちらが現在使われているガリンコ号II。
全長 35.0m 全幅 7.0m 定員は 195名 と先代からかなりアップしています。
ガリンコ号というとその名の通り、流氷を割って進む観光船で冬のイメージですが、夏場はカレイ釣りやオホーツク海クルーズの船として利用されています。

ここに来た目的はもちろん、ガリンコ号II…と言いたい所なんですが、諸般の都合で今回はパス。
本当の目的はオホーツクタワーへ連れていってくれる電気自動車へ乗るため。
駐車場からオホーツクタワーまでは結構距離があるんですが、海洋交流館の受付で申し出ると電気自動車で送迎してくれるのです。 それも無料。

余談ですが、自分達を送迎してくれた運転手さんはガリンコ号IIの船長さんでしたw
船を出していないときはそんなこともしてるのね… なんか恐縮してしまいます。


クリオネプロムナード
これがガリヤゾーンとオホーツクタワーを結んでいる紋別港第3防波堤。
通称クリオネプロムナードというそうです。

奥に見えているガリンコ号IIの横にある建物が海洋交流館。
その周囲の豆粒みたいなのが駐車場の車。
…ね?結構距離あるでしょ?
電気自動車はこれを歩かずに運んでくれるって訳です。
待ち時間と合わせて15分強かな。

なお、この防波堤にはあざらしのプールがあったり、夜間はライトアップされたりと、ここ自体が一つの観光スポットになるように作られているようです。
なので、天気が良く時間の余裕があるなら歩くのもいいかもしれません。
ただ、場所柄風は強いので注意。


オホーツクタワー・海中展望フロア

気さくな船長さんに送られてやってきた氷海展望塔オホーツクタワー。
まずはB1階、海中部分へ。

エレベーターの扉が開いた途端、「寒い!」。
クーラーが効きすぎてるのか、周囲が海中なせいで冷気が伝わってくるのか、肌寒い。
薄暗い室内にはオホーツク海の魚たちを中心とした水槽が設置され、円筒形の壁には所々に毎中窓。
(上段写真)
窓には海草や藻が張り付いてます。

えと… ミステリアスというか……  正直ちょっと不気味?
気分は海底秘密基地w

でも窓からは外を泳ぐ魚がちらっと見えたり。 (下段写真)
そうそう、これはオホーツク海の魚じゃないですが、ドクターフィッシュが展示中で、自由に手を突っ込めるようになっていました。
さっそく初体験。 こそばゆいというかなんというかw


オホーツクタワー3階

塔の最下層から最上階へ。
ここは周囲がガラス張りの展望台になっています。
また、喫茶コーナーもあり、海を眺めながらコーヒーや軽食をとることも可能です。

いい天気。
四隅にはベランダが設けられており、外に出ることも出来ます。
この日はガスっていてイマイチでしたが、知床連山も見えるらしい。

2階には流氷やクリオネに関する展示施設があり、かの「クリオネ捕食シーン」の映像もw

なお、1階の受付で申し出ると、また電気自動車で迎えに来てくれます。
待ち時間には1階売店をどうぞw


お昼、の筈が…
海洋交流館に戻ってくるともう13時をとっくに過ぎてる。
お昼にしようと、予定していた「オホーツク氷紋の駅」へ。
かつての紋別駅の跡地に作られたショッピングモールのような施設で、ここに入っている「創作料理 蔵」でご当地メニュー「オホーツク紋別ホワイトカレー」を、と思っていたんですが……
なんとお昼の営業時間すでに終了。 orz

しかも何故かお昼よりカニを買って送るのが先というおかしな事になり、紋別の街中をカニ屋探してうろつく羽目に… gdgd ('A`)


今度こそ、お昼〜
…結局、お昼にありついたのは15時頃。
事前に第二候補として調べておいた「よってけまるとみ」さんでいただくことにしました。

刺身定食、おいしかったー
ま、禍を転じてなんとやら、かなw

その後、丸瀬布への帰り道で金八峠を越えるルートがトンネル工事のため通行止めになっていてコース変更を強いられたり、エサをねだって車の前に立ち塞がりなかなかどいてくれないキタキツネに難儀したりしましたが、無事マウレ山荘へと戻りましたw
(もちろん、キツネに餌はあげていません。 餌付けも触るのもダメ、絶対!)

こっちが左右にハンドルを切っても、それにあわせて相手も左右に移動…
あんたはサッカーかバスケのディフェンスですかとw


マウレ山荘・夕食

ひと休みしてるとじきに夕食のお時間。 今日もマウレ山荘のレストランです。
…一つ上で昼食べたばかりですが、実際には時間経ってますのでw

昨日と同じコースなんですが、連泊者にはちゃんと違う料理を出してくれます。
左上が北海しまえび。 右上が前菜でホワイトアスパラのムース、グリーンアスパラなど。
左下は帆立と海老のすり身揚げ ベアルネーズソース。 右下がメインの佐呂間産牛ロースステーキ 和風わさびソース。
などなど。 ちなみにこの日の麺は手打ちうどん、デザートはヨーグルトアイスクリームでした。

やっぱここの食事いいわー 満足満足。
一番安いランクでこれって、上のはどうなるんだろw


マウレ山荘・ロビー

食事の後、ロビーの様子を写してきました。
中央には暖炉と天井まで続く煙突。
夏でかつ北海道にしては暑かったので、さすがに使っていませんでしたが。
周囲にはソファーや本、ピアノが置かれていて落ち着いた雰囲気。

冬に好きな本を持ち込んで暖炉の前で読書とかよさげですねぇ。
……自分に似合うかは別として つД`)

結局、この日の天気予報は外れ、雨は降りませんでしたね。
いよいよ明日は最終日。 天気予報は更に悪くなっているんですが…


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[携帯] の表記がある写真はカメラ付き携帯、DoCoMo N905i で、
それ以外はデジタルカメラ SONY DSC-F717 で撮影しました。
なお、写真にはレタッチを施してあり、オリジナル画像ではありません。 


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